庚申塔物語

福井善通さん

福井善通さん

福井善通さんは、多摩石仏の会の会員であった。 会誌『野仏』第13集や会報『あしあと』の最末期の編集・発行にたずさわった。 『野仏』では、第10集(昭和53年刊)に「猿久保の庚申塔のこと」を書いている。

福井さんが発行した個人誌『いしぶみ』のバックナンバーは、多摩地方の庚申塔に関する論考や資料集がみられる。 この個人誌は、昭和52年の創刊号から昭和60年の第20号まで続いた。 『いしぶみ』第2号(昭和52年刊)に調布市「入間の庚申講」、 第3号(昭和52年刊)に「調布市の石仏」第5号(昭和53年刊)に「小金井市の石仏」と「調布の石仏(追加)」、 第7号(昭和53年刊)に「小金井市の石仏(追加)」、第8号(昭和54年刊)に「武蔵野市の石仏」、 第10号(昭和54年刊)に「猿久保の庚申塔のこと『野仏』十集後日譚」を載せている。

その他にも『いしぶみ』には、庚申塔について創刊号に「渋谷区の石仏」の最初に庚申塔を載せ、 第11集(昭和55年刊)の「杉並区の石仏(I)」や第19号(昭和59年刊)の「世田谷区の石仏」に区部の庚申塔が載っている。 また第6号(昭和53年刊)には、埼玉県比企郡「滑川村の庚申塔と三面馬頭塔」がみられる。

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